毒親が死んだ。
入院したと思ったらあっという間に話せなくなって、あっという間に弱って死んだ。
感傷に浸る暇もないほど、あっけなかった。
今までのことやこれからのこと、何の話もしていない。
ただただ、弱って苦しんで死んだ。
テレビドラマみたいにお互い許しあってどうのこうの、なんてあるわけがない。
人は究極に弱れば話すことができなくなって、死んでいく。
心臓を動かす、という生命維持に関わることに命をつぎ込む必要があるから、喋ることや考えることはできなくなっていく。
毒親の苦しみは長くない方が良かった。そう、苦しむだけなら長くない方が良かった。それは確かだ。
でも、わたしはまだこれからどうしていいか分からない。
じゅぴさん初めまして。お母様がお亡くなりになられた事お悔やみもうしあげます。
私の母親も闘病中です。父は、既に他界しており両親とも毒です。
未消化な感情はこの先も残るかもしれません。ですが、これからは毒親に囚われる事なく正々堂々と人生を楽しんでほしいです。応援しています。
ひかりさん
温かい言葉を頂いてありがとうございます。
親が毒だと周囲には分かってもらえない苦しみもあり、同じ境遇の方からのメッセージはとても励みになります。
まだまだ何をどうしていいか分からず、すぐに悲しみにひたってしまったり無気力状態で過ごしてしまったりしますが、少しずつでも前を向いていけるようにしていきたいと思います。
ひかりさんのお母様も闘病中とのことですので色々な思いがあるかと思いますが、私も応援しています。
悔いが残らないことはないかもしれませんが、せめて納得のいくように過ごされますように。